Cejuno 創設者・設計者
杉村 大吾(Daigo Sugimura)
私は、Cejunoプロジェクトの創設者であり、その思想と構造を設計したアーキテクトです。
Cejunoは、「システム開発を根本からシンプルにできないか」という個人的な探究から始まりました。
20年以上にわたる実験と実装の積み重ねを通じて、その探究は手作業によるプログラミング中心の開発から、設計情報を中心とした構造的な開発アプローチへと発展しました。
その成果として生まれたのが、Cejuno — Effortless System Architecture Platform です。
これは、複雑なコーディング作業ではなく、構造と設計によってシステムを構築できる世界を目指して設計されたプラットフォームです。
Cejuno Foundationにおいて私は、エコシステム全体の思想と構造を定義し、その長期的な方向性と統治の整合性を維持する役割を担っています。
私の役割は単に技術を開発することではなく、技術・知識・コミュニティが共に進化していくための構造そのものを設計することにあります。
Cejunoは、ひとつの問いから始まりました。
「もしシステム開発が、複雑な作業ではなく構造によって成立するとしたらどうなるだろうか。」
長い間、ソフトウェア開発は高度な専門知識と大量の手作業によるコーディングを前提としてきました。
それによって多くの優れたシステムが生まれた一方で、創造に参加できる人の範囲は限られてきました。
Cejunoは、その前提を少しだけ変えてみる試みです。
複雑なプログラミング作業ではなく、構造と設計によってシステムを定義する世界。
その考え方を象徴する言葉が
「構造の夜明け(Dawn of Structure)」
です。
Cejunoは単なるフレームワークでもツールでもありません。
それは、システムの考え方そのものを再定義しようとする試みです。
Cejuno Foundationは、この思想を守りながら、そのエコシステムが長期的に発展していくための基盤として存在しています。
— 杉村 大吾